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Posted by チェスト at

2010年03月27日

地域再生のため奮闘中!

みなよし稲生でございます。

出水は、パイオニア・NECの撤退で、自治体の大幅税収減や地域雇用の喪失で、国内でも最も経済の落差の激しい地域になっています。何とかしなければと、製造業や農業分野での誘致や活性化をはかるため、奮闘中です。

東京において国内での生産を増強するため、立地先を探している企業をキャッチしたため、早速当該企業の社長に電話し、私の事務所でお会いし、出水への進出をお願いしました。

相手方も乗り気で、今、具体的な用地買収等への協議を進めつつあります。県・市の担当部局とも連携を取りつつ進めている真っ最中です。

当該企業は、LEDの製造会社で、中国・韓国で、もう既に生産を行っている企業です。関係部品を地場企業からの調達もはかりたいとのことで、なんとしても実現したいと懸命の努力中です。

もうひとつは、農業分野で、葉タバコ生産者や耕作放棄地に、薬草を植えようという取り組みです。某漢方薬のトップメーカーと連携して、阿久根・出水へ当該企業の生産技術者に来ていただき、本年から試験的に栽培をスタートすることになりました。

地域の元気を取り戻すため、あらゆる取り組みを行ってみたいと思います。

ぜひ、皆さんのさまざまな知恵をお貸しいただきたいと思います!  

Posted by みなよし稲生 at 11:12Comments(0)みなよし稲生

2010年03月24日

加治木町市来原地区視察~生活用水確保の訴え

みなよし稲生でございます。

加治木町市来原地区の生活用水確保に不便を期していることから神村加治木町議と同行して現地に赴きました。

現地の居住者の方と加治木町職員の案内で、現在使用している井戸を視察。

井戸は浅井戸で、雨の少ない11月~2月は水量が減り、下からポリタンで水を運んだり、風呂の水を変えないなど不便な現状を訴えられました。
水質的にも年1回の簡便な検査で問題を含んでいそう。

その後、公民館では、40名以上の地区住民の皆さんがお集まりくださり、意見交換を行い切実な現状をお聴きしました。

加治木町が計画している農水事業の新年度予算化に向け、国に積極的に働きかけていくことを約束しました。
これらをしっかり実現することが鳩山政権の「命を守る」政治だと改めて痛感いたしました。
  

Posted by みなよし稲生 at 10:43Comments(0)みなよし稲生

2010年02月05日

悲願の湧水町阿波井堰改修へ全力!

みなよし稲生でございます。

過去の記事でも何度か取り上げたことのある「阿波井堰」、
ご存じの方も多いと思います。

川内川上流に位置する湧水町吉松地区は、
30年間に17回もの洪水被害に見舞われた地域です。
その元凶ともいえるのが、川幅が極端に狭くなり、峡谷の地形になっている所に、
チッソ(株)の発電用井堰があり、川をせき止めてしまっています。
吉松地区は、加久藤カルデラの盆地状の地形で、
川をせき止めると、遊水地の状態化してしまいます。

狭い川の構造物によって洪水を起こすのは、
まさに人災と言わざるを得ません。
お年寄りの方で、雨が降ると震えが来るというPTSD(心的外傷性ショック)を患っておられる方もおられるともこと。
これに対し、町長はじめ、議員の皆さん、地域の期成会の皆さんなど、
熱心に粘り強く「阿波井堰の可動堰への改修」の取り組みが続けられてきました。
本当に熱心な活動に心からの敬意を表します。
民主党県連でも、本県の新年度予算に向けた重点課題に挙げさせていただき、
地元の皆さんと合同の国土交通省との協議も重ねてまいりました。
何とか実施設計までこぎつけました。
合併した湧水町の融合の象徴でもある「早期の阿波井堰の可動堰への改修、狭窄部の開削」により
災害に強い町づくり、豊かなふるさと作りに向け、がんばりましょう。
  

Posted by みなよし稲生 at 09:28Comments(0)みなよし稲生