アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 51人
※カテゴリー別のRSSです
QRコード
QRCODE
オーナーへメッセージ

スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  

Posted by チェスト at

2010年05月10日

ここが決め手!?!?

鳩山政権が普天間問題で揺れている最中、
北マリアナ諸島のサイパン島、テニアン島を訪問した。
テニアン島とは、アメリカ合衆国の自治領である14の島から成る北マリアナ諸島の一つで、
首都のあるサイパン島の南8㎞、グアム島の北130kmに位置する
面積100k㎡、人口約3,500人の島で、
太平洋戦争の激戦地、B29の日本空襲、広島・長崎の原爆の発進地でもある。

到着早々に、知事公舎で北マリアナのフィティアル知事、イノス副知事、
レイエズ上院議会議長、グアムのカマチョ知事、
テニアンのデラクルス市長等と会談に臨んだ。



知事等からは、天皇一家が訪問されたことに謝意が述べられ、
日本の文化が当地でも大きな貢献をしていることへの感謝の表明があった。



普天間基地を誘致することが、軍事的にも経済的にも効果が大きいと結論を示され、
今月16日、ワシントンへ赴くので、
合衆国政府へその意向をしっかり伝えたいとの表明、
並びに「日米間の架け橋になりたい」との発言があった。
また、これらの州政府としての考え方を記載した
両知事の鳩山首相への親書を預かり、
本日午後3時に官邸へと運ばれた。
我々訪問団としても、知事及び州政府としての方針を重く受け止め、
鳩山総理にお伝えし、政府の方針に反映できるよう努めたいとの返答を行った。


(左:カマチョ知事 右:フィティアル知事)

翌日は、テニアン島へ赴き、市長、議員等との会談を行い、
島発展のためにも、海兵隊受け入れを図りたいとの意向が示された。

同島は、平らな地形で、滑走路が何本も整備された島で、
朽ちかけた旧日本軍の対空砲が、モニュメントとして残されていた。






そして本日午後1時半から視察報告の記者会見を行った。



日米の協力関係の強化、アジア地域の平和、
そして沖縄の方々の負担の軽減という観点から、
政権交代の真の意義を具体化するため、
民主党の他の議員たちへも働きかけ、早急に取り組んでいきたい。
  

Posted by みなよし稲生 at 15:31Comments(0)みなよし稲生

2010年05月07日

水際で食い止めろ!湧水町口蹄疫対策、最前線を視察

 先月の20日、宮崎県が和牛農家の牛3頭が悪性家畜伝染病である口蹄疫に感染した疑いがあると発表して以来、感染が疑われる農場や畜産試験場は、確定したケースも含め計35カ所に拡大、殺処分の対象は約4万4900頭に達した。私の選挙区内でも宮崎県えびの市で口蹄疫の疑いがある牛が見つかったことから28日、県は家畜伝染病予防法に基づき伊佐市、湧水町、霧島市のそれぞれ一部で移動・搬出制限が敷かれました。各地に消毒ポイントが置かれ警察や役場職員はGWの最中、休み返上で懸命の水際対策にあたっています。先日、湧水町長と共に湧水町内の消毒ポイント3ヶ所を視察に回り現状を詳しく聞いてまいりました。3~4交替・24時間体制で懸命の蔓延防止の作業に従事されていました。有数の畜産県鹿児島の畜産業を守るため、週明けに農林水産大臣へ県選出国会議員団による緊急要請行動を行います。畜産農家の皆さんはじめ関係者の皆さん、大変ですが、一緒に乗り越えて行きましょう。
◆車両に消毒液を吹きかける様子@湧水町吉松

◆職員は連休中は交代で対策にあたった
 湧水町内だけでなく他の地区からも動員された

◆政府の対応
 7日、平野博文官房長官:宮崎県内で口蹄疫が発生している問題で、関係閣僚に対し、拡大防止のための防疫措置の徹底や農家への経営再建対策、地元自治体への財政支援に取り組むよう要請。
原口一博総務相:自治体が負担している対策経費について特別交付税で支援していく方針を明らかにした。
 こういった疫病が発生すると家畜への直接的なダメージも深刻だが、報道による風評被害も大きな問題となる。風評被害対策も徹底していただくよう働きかけていきたい。

解説:口蹄疫とは?
 家畜の伝染病のひとつ。偶蹄類(牛、水牛、山羊、羊、鹿、豚、猪、カモシカなど)やハリネズミ、ゾウなどが感染するウイルス性の急性伝染病。日本では家畜伝染病予防法において家畜伝染病に指定されており、対象動物は牛、水牛、鹿、羊、山羊、豚、猪。人にもまれに感染する。(Wikiぺディアより)
農林水産省HP 
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/index.html
宮崎県 HP
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/nosei/chikusan/miyazakicow/h22kouteindex.html

  

Posted by みなよし稲生 at 17:00Comments(0)みなよし稲生

2010年03月30日

地域主権確立には議会制民主主義の深化が不可欠!

 阿久根市長の言動について、法的違法性の有無、政府の対応等を
3月23日、衆議院総務委員会で質問しました。
その後、このこととは直接関係しない問題で、
竹原市長が私との会話をブログで書かれておりましたが、
事実と異なる記述がありましたので、事実関係をお知らせし、
私の考えていることを書かせてもらいます。

 昨年10月、東京で市長と若干の会話をしました。
私は、官僚の天下りや特殊法人の無駄遣いを念頭に、「には無駄が多い」、
地方は財政窮迫の中で
「地方はまだ、がんばっている方だ」と申し上げました。
ブログを拝見する限り、このことに市長は「国会は無駄が多い」
と私の言葉を受け取られたようです。

 私は、議会(国会)での旺盛な議論は、
一見無駄なようですが、大変大切なことだと思っています。
日本の国が議会制民主主義で成り立っていることは言うまでもありませんが、
市民(国民)の代弁者として、またあるべき行政のあり方を開陳し、
さらに行政のチェック機能を果たす意味でも、
可能な限り時間をかけて論議を尽くすべきだと思います。
現政権は、「地域主権」確立を行い、権限・財源を地方にできる限り移し、
地域の皆さんがしっかり議論して、
地域づくりをはかっていくこと政治を進めています。
その時、首長(行政)と議員の緊張関係と闊達な議論は不可欠です。
これなしでは、地域主権を進める意味を見出せません。

 幕末から明治に移り、封建社会から民主主義社会へと移ったときの、明治天皇の「五箇条のご誓文」にある「万機公論に決すべし」の言葉を
今一度噛みしめなければと思います。

  

Posted by みなよし稲生 at 16:56Comments(0)みなよし稲生