2009年04月24日
離島へも、しっかりと政治の光を!
獅子島で街頭宣伝と語る会を行いました。
阿久根から長島に渡り島を縦断して、さらにフェリーで20分で獅子島に到着です。風光明媚なこの島は、誰もがのんびりと釣糸でも垂らしながら暮らしてみたいと思う素敵な島です。
島を回ると、あおさノリの収穫、加工で島中、大忙しの状況でした。
夕刻から行われた語る会には、九百人弱の人口の島から、40人もの方が参加頂き、多くのご意見・ご要望、お励ましを頂きました。
「橋を架けて欲しい」「フェリー代の補助を」「漁業政策の充実を」「水俣病の早期解決を」など数多くの思いをお聞きしました。
特に「花嫁を我が島に」の声は大変深刻な課題と受け止めました。
久保亘先生が言われた名言「地図の上には離島があっても、政治に離島があってはならない」の言葉を心から噛みしめ、しっかり取り組んで行かねば、と改めて決意しました。
温かく歓迎頂いた獅子島の皆さん、ありがとうございました。
阿久根から長島に渡り島を縦断して、さらにフェリーで20分で獅子島に到着です。風光明媚なこの島は、誰もがのんびりと釣糸でも垂らしながら暮らしてみたいと思う素敵な島です。
島を回ると、あおさノリの収穫、加工で島中、大忙しの状況でした。
夕刻から行われた語る会には、九百人弱の人口の島から、40人もの方が参加頂き、多くのご意見・ご要望、お励ましを頂きました。
「橋を架けて欲しい」「フェリー代の補助を」「漁業政策の充実を」「水俣病の早期解決を」など数多くの思いをお聞きしました。
特に「花嫁を我が島に」の声は大変深刻な課題と受け止めました。
久保亘先生が言われた名言「地図の上には離島があっても、政治に離島があってはならない」の言葉を心から噛みしめ、しっかり取り組んで行かねば、と改めて決意しました。
温かく歓迎頂いた獅子島の皆さん、ありがとうございました。
Posted by みなよし稲生 at
10:46
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2009年04月18日
日本の医療が壊れる!ドクターの嘆きをお聞きした。
姶良地区の病院で、医師のお話をお聞きしました。
8年前に比べ、患者は多少減少したが収入は半減し、経営的に苦しい状況を迎えているとのこと。
医療制度がドンドン悪くなり、患者さんも大変だが、医者も立ち行かなくなりつつあります。
地域医療の担い手「赤ひげ先生」も、存亡の危機を迎えつつあります。
病院から高齢者が追い出されるという話も、最近よく耳にします。
お医者さんは、退院させたくて退院させているわけではなく、長期入院は病院の大きな赤字に繋がる医療制度になっているからです。
ご承知のように、病院は多くの職員を抱え、雇用を守る立場にもあります。病院の先生の苦しい思いもご理解いただけると思います。
患者さんだけでなく、お医者さんも苦しめる医療制度の改悪は、政権を変えて直ちに正していかねばと、現場の声をお聞きして強く感じております。
8年前に比べ、患者は多少減少したが収入は半減し、経営的に苦しい状況を迎えているとのこと。
医療制度がドンドン悪くなり、患者さんも大変だが、医者も立ち行かなくなりつつあります。
地域医療の担い手「赤ひげ先生」も、存亡の危機を迎えつつあります。
病院から高齢者が追い出されるという話も、最近よく耳にします。
お医者さんは、退院させたくて退院させているわけではなく、長期入院は病院の大きな赤字に繋がる医療制度になっているからです。
ご承知のように、病院は多くの職員を抱え、雇用を守る立場にもあります。病院の先生の苦しい思いもご理解いただけると思います。
患者さんだけでなく、お医者さんも苦しめる医療制度の改悪は、政権を変えて直ちに正していかねばと、現場の声をお聞きして強く感じております。
Posted by みなよし稲生 at
15:44
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2009年04月10日
京セラ・稲盛名誉会長の「がんばって」の言葉に感激!
8日は、京セラ、稲盛和夫名誉会長の「人は何のために生きるのか」と題した講演を聴講する機会を得ました。
稲盛会長の著書「稲盛和夫の哲学 人は何のために生きるのか」をかつて読んだことのある私にとっては、なぞるように稲盛先生の人生の変遷を拝聴しつつ、厳しい企業環境においても、慈愛に満ちた生き方に、感銘を受けました。
お話の中に、「利他の精神」が貫かれていること、最も大事にすべきは、お客様、そして社員であることを経営理念の中心に置かれている事が、歴史に刻まれる卓越した企業家としての存在として評価されるゆえんだと感じました。
「派遣切り」とか「整理解雇」とかいう言葉が飛び交う時世にあって、その卓越振りが際立っているのが分かります。
また、稲盛名誉会長は、「盛和塾」を全国各地で開設し、全国の中小企業家に対し、自らの経営理念をもとに、経営指南を行っておられるのは、ご承知のここと思います。
稲盛先生の言われる「利他に精神」は、私の座右の銘としている「For Others」(フォーアザース=みんなのために、出身校の校訓)と通じるものがあると感じました。政治に携わるにあたって、このことを常に考えながら事に当たるべきだと改めて決意しました。
このあと行われたパーティーにおいて、稲盛先生にご挨拶に伺った際、先生から肩をポンポンとたたかれながら、
「今度こそ、がんばって」と激励され、またまた感激し、「国民の幸せのために、必ず勝利する」と決意を新たにしました。
稲盛会長の著書「稲盛和夫の哲学 人は何のために生きるのか」をかつて読んだことのある私にとっては、なぞるように稲盛先生の人生の変遷を拝聴しつつ、厳しい企業環境においても、慈愛に満ちた生き方に、感銘を受けました。
お話の中に、「利他の精神」が貫かれていること、最も大事にすべきは、お客様、そして社員であることを経営理念の中心に置かれている事が、歴史に刻まれる卓越した企業家としての存在として評価されるゆえんだと感じました。
「派遣切り」とか「整理解雇」とかいう言葉が飛び交う時世にあって、その卓越振りが際立っているのが分かります。
また、稲盛名誉会長は、「盛和塾」を全国各地で開設し、全国の中小企業家に対し、自らの経営理念をもとに、経営指南を行っておられるのは、ご承知のここと思います。
稲盛先生の言われる「利他に精神」は、私の座右の銘としている「For Others」(フォーアザース=みんなのために、出身校の校訓)と通じるものがあると感じました。政治に携わるにあたって、このことを常に考えながら事に当たるべきだと改めて決意しました。
このあと行われたパーティーにおいて、稲盛先生にご挨拶に伺った際、先生から肩をポンポンとたたかれながら、
「今度こそ、がんばって」と激励され、またまた感激し、「国民の幸せのために、必ず勝利する」と決意を新たにしました。
Posted by みなよし稲生 at
12:07
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