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Posted by チェスト at

2010年01月26日

鹿児島探検記~蒲生編~

こんにちは、国会スタッフです。

通常国会も始まり、国会事務所もだんだん慌ただしくなってまいりました。
昨日は総務委員会、議院運営委員会に続き、
代議士会、本会議と「THE国会議員」な一日でした。
(総務委員会の採決のため、時間が被ってしまう議院運営委員会は
打越あかし先生に差し替えをお願いしました。
こういったケースはよくあるので、議員同士のお付き合いも大切ですねぇ)

本日は私が恋い焦がれた「蒲生の大クス」の写真をご紹介いたします。



物凄い迫力でした。
日本一の巨樹として知られるこの御神木、大きいだけじゃないんです!
厳かで、凛としていて、力強くて、生命の底力みたいなものを感じます。
何が凄いって、推定樹齢1500年ながらこの青々と茂る葉は奇跡です!
国指定特別天然記念物に指定されています。

しかしながら自然災害の多い鹿児島という土地柄、
この大楠も永い歴史のなかで少なからず被害を受け、
現在は地域だけでなく、国庫の補助によって守られています。
左下に小さくうつっている私たちが立っている場所は普段は根回りを踏まないよう、
木製の道?を歩くようになっています。

・・・が

今回は蒲生町役場の方々のご厚意で(ありがとうございました!)
樹幹内部の空洞を見せていただきました。



空洞の入り口は小さな扉になっていて、
大人が少しかがんで入れるくらいの大きさです。
内部は約8畳ほどの広さがあり、中から材木で支えてあります。
30メートルという樹高ですから、梯子で登れるようになっていたりと、
実際よりも少し狭くは感じますが、「私住めます」くらいの広さです。

3月から合併により姶良市に生まれ変わる蒲生町ですが、
決してお金で買うことのできないこの悠久の財産を
引き続き守り続けて欲しいです。

写真ではなかなか現物の神々しさが伝わりづらいと思いますが、
まさに昨今話題の「パワースポット」というやつだと思いますよ♪

近くのお土産屋さんに売っていた「かもう紅茶」もとっても美味しいです。
いくつか東京にも買って帰りましたので、
国会事務所においでの際は是非リクエストしてくださいね。  

Posted by みなよし稲生 at 12:48Comments(0)