2011年06月01日
松本防災担当大臣、霧島新燃岳噴火対策視察
5月28日、松本大臣とともに新燃岳の火山防災に係る現地調査と意見交換を行いました。
霧島市丸尾で宮崎県高原町長から、梅雨期の土石流対策、孤立の危険性のある集落を繋ぐ橋の建設などの要望を受けました。さらに前田霧島市長とともに大浪池登山口、霧島川砂防堰堤の除石工事現場及び、霧島総合支所内の気象庁地震予知の駐在室を訪れました。霧島市長から、登山者用のシェルター、通信塔の設置の要望、堰堤の除石作業をさらに進めて土石流に備えてほしい旨の要望を受けました。気象庁駐在員によると、新燃岳は地下のマグマだまりが大きくなりつつあり、一定規模の噴火はいつでも起こりうるとの見解でした。
噴火災害や土石流災害を防ぐために万全の対策を講じるため全力を尽くすことと、合わせて霧島温泉街などへの風評被害を防ぐため、過剰なメッセージを発しないことが重要だと思います。

霧島市丸尾で宮崎県高原町長から、梅雨期の土石流対策、孤立の危険性のある集落を繋ぐ橋の建設などの要望を受けました。さらに前田霧島市長とともに大浪池登山口、霧島川砂防堰堤の除石工事現場及び、霧島総合支所内の気象庁地震予知の駐在室を訪れました。霧島市長から、登山者用のシェルター、通信塔の設置の要望、堰堤の除石作業をさらに進めて土石流に備えてほしい旨の要望を受けました。気象庁駐在員によると、新燃岳は地下のマグマだまりが大きくなりつつあり、一定規模の噴火はいつでも起こりうるとの見解でした。
噴火災害や土石流災害を防ぐために万全の対策を講じるため全力を尽くすことと、合わせて霧島温泉街などへの風評被害を防ぐため、過剰なメッセージを発しないことが重要だと思います。


Posted by みなよし稲生 at 10:21│Comments(0)
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