2009年08月06日
長島の赤潮被害で現場の声を聞く
八代海域の赤潮で長島の養殖ブリに被害が発生しているとの報を受け、民主党県連は8月4日に「赤潮被害緊急対策本部」を立ち上げ、私、みなよし稲生が本部長として対策にあたることとなりました。副本部長には川内ひろし民主党県連代表、事務局長には青木寛県議です。
昨日、当初の予定を変更して急遽現地視察に入り、地元漁協関係者の方々から被害状況などをお聞きしました。視察には、民主党農林水産業再生本部幹事の外山イツキ参議院議員(宮崎・写真左)も同行しました。

現地のお話によると、「長雨による影響が大きいと考えられるが、これまでで最大の被害」とのこと。いけすの移動も一部試みているとのことですが、移動の際に魚が死ぬことも多いそうです。現在は、発生中の赤潮プランクトン(シャトネラ・アンティーカ)が弱いとされる真塩を散布して、被害の拡がりを最小限に食い止めようとしているとのことです。

被害が拡大する一方で、昨今の経済危機も重なり、漁業を続けていくことがますます厳しくなってきているといった悲痛な声もお聞きしました。
民主党県連のこの問題の対策本部長として、水産庁に連絡し、対応可能な共済制度の確認などを行いつつ、地元漁協の方には、共済制度だけではなく、政治的にも可能な支援策を検討していく旨をお約束しました。
今回の赤潮被害に対しては、民主党本部でも、「熊本県・長崎県・鹿児島県赤潮被害緊急対策本部」を立ち上げる方向で調整中です。
地元漁協の組合長さんからは、民主党に対する大きな期待の声をいただきました。赤潮被害がひと段落した後には、日本一のブリのPRもしっかり進めることも約束。今後、漁協関係者の皆さんの「現場の声」をお聞きかせいただく場を設け、双方向でのディスカッションによって、いつまでも漁業が続けられるために政治ができることを真剣に考えていきます。

昨日、当初の予定を変更して急遽現地視察に入り、地元漁協関係者の方々から被害状況などをお聞きしました。視察には、民主党農林水産業再生本部幹事の外山イツキ参議院議員(宮崎・写真左)も同行しました。

現地のお話によると、「長雨による影響が大きいと考えられるが、これまでで最大の被害」とのこと。いけすの移動も一部試みているとのことですが、移動の際に魚が死ぬことも多いそうです。現在は、発生中の赤潮プランクトン(シャトネラ・アンティーカ)が弱いとされる真塩を散布して、被害の拡がりを最小限に食い止めようとしているとのことです。

被害が拡大する一方で、昨今の経済危機も重なり、漁業を続けていくことがますます厳しくなってきているといった悲痛な声もお聞きしました。
民主党県連のこの問題の対策本部長として、水産庁に連絡し、対応可能な共済制度の確認などを行いつつ、地元漁協の方には、共済制度だけではなく、政治的にも可能な支援策を検討していく旨をお約束しました。
今回の赤潮被害に対しては、民主党本部でも、「熊本県・長崎県・鹿児島県赤潮被害緊急対策本部」を立ち上げる方向で調整中です。
地元漁協の組合長さんからは、民主党に対する大きな期待の声をいただきました。赤潮被害がひと段落した後には、日本一のブリのPRもしっかり進めることも約束。今後、漁協関係者の皆さんの「現場の声」をお聞きかせいただく場を設け、双方向でのディスカッションによって、いつまでも漁業が続けられるために政治ができることを真剣に考えていきます。

Posted by みなよし稲生 at 15:40│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。