2009年07月20日
地域の郵便局を守れ!
昨日は霧島市内で、国民新党の綿貫民輔代表を招いた決起集会。
綿貫代表(写真)は「行き過ぎた競争社会によって、共生の社会は破壊され、人々の間には不信感が増大している。今こそ流れを変え、日本を立て直す時。衆議院選挙の歴史始まって以来の大事な選挙になる」とこの選挙の意義を強調された。

イギリスやニュージーランドの先例からも明らかなように、郵政民営化によって地方の郵便局の数は必ずと言っていいほど減少している。
長い間、日本の、とくに地方の郵便局は、綿貫代表が言うところの「共生の日本社会」の象徴的な存在のひとつだった。
地域に根ざした郵便局の役割は、単に「通信」という業務にとどまらず、とりわけご高齢の皆さんにとっては、安心のよりどころのひとつだった。そしてそれは長い時間をかけて地域文化に溶け込み、地域で暮らす人々の生活の大事な一部だったはずだ。
その郵便局が今まさに危機に瀕している。
郵政株が売却されれば、市場原理主義のもとで、私たち国民生活にとってかけがえのない財産である地方の郵便局は確実になくなっていくだろう。
郵便局を守るたたかいは、私たち日本人が大切にしてきた地域社会を守るたたかいの象徴でもあるのだ。
集会にご参加の皆さん、本当にありがとうございました。がんばります!
綿貫代表(写真)は「行き過ぎた競争社会によって、共生の社会は破壊され、人々の間には不信感が増大している。今こそ流れを変え、日本を立て直す時。衆議院選挙の歴史始まって以来の大事な選挙になる」とこの選挙の意義を強調された。

イギリスやニュージーランドの先例からも明らかなように、郵政民営化によって地方の郵便局の数は必ずと言っていいほど減少している。
長い間、日本の、とくに地方の郵便局は、綿貫代表が言うところの「共生の日本社会」の象徴的な存在のひとつだった。
地域に根ざした郵便局の役割は、単に「通信」という業務にとどまらず、とりわけご高齢の皆さんにとっては、安心のよりどころのひとつだった。そしてそれは長い時間をかけて地域文化に溶け込み、地域で暮らす人々の生活の大事な一部だったはずだ。
その郵便局が今まさに危機に瀕している。
郵政株が売却されれば、市場原理主義のもとで、私たち国民生活にとってかけがえのない財産である地方の郵便局は確実になくなっていくだろう。
郵便局を守るたたかいは、私たち日本人が大切にしてきた地域社会を守るたたかいの象徴でもあるのだ。
集会にご参加の皆さん、本当にありがとうございました。がんばります!
Posted by みなよし稲生 at 10:35│Comments(0)
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