2010年05月12日
出水・パイオニア跡地への進出計画企業、パイオニア等と協議開始
5月11日、東京でパイオニア及び、
同社資産管理金融機関と
LED・電源基盤製造企業との
出水・パイオニア跡地の買収等の協議がスタートした。
この席には、渋谷出水市長はじめ、
県の企業誘致を東京で担当する遊楽館長、
企業誘致課長、そして私、皆吉稲生が同席した。
進出を計画している企業は、
本年2月初旬から私が頻繁に接触を重ね、
進出を決意いただいた企業で、
中国大連、韓国でLED等の製造を行うベンチャー的企業である。
省エネルギーの流れの中、
白熱球、蛍光灯からLEDへの転換により
国内需要の増大を見込んでの進出計画である。
会議の席上、私は、この間の経緯を説明し、
出水の厳しい現状を克服するために
この協議が円満に整うようにお願いした。
渋谷市長からも、厳しい雇用等の現状の回復のため
ご尽力の要望があった。
これからは、企業間において具体的な買収の交渉が進められることとなるが、
国・県の融資制度も活用しつつ、
一日も早い企業の進出の環境が整うよう、
サポートしていきたい。
同社資産管理金融機関と
LED・電源基盤製造企業との
出水・パイオニア跡地の買収等の協議がスタートした。
この席には、渋谷出水市長はじめ、
県の企業誘致を東京で担当する遊楽館長、
企業誘致課長、そして私、皆吉稲生が同席した。
進出を計画している企業は、
本年2月初旬から私が頻繁に接触を重ね、
進出を決意いただいた企業で、
中国大連、韓国でLED等の製造を行うベンチャー的企業である。
省エネルギーの流れの中、
白熱球、蛍光灯からLEDへの転換により
国内需要の増大を見込んでの進出計画である。
会議の席上、私は、この間の経緯を説明し、
出水の厳しい現状を克服するために
この協議が円満に整うようにお願いした。
渋谷市長からも、厳しい雇用等の現状の回復のため
ご尽力の要望があった。
これからは、企業間において具体的な買収の交渉が進められることとなるが、
国・県の融資制度も活用しつつ、
一日も早い企業の進出の環境が整うよう、
サポートしていきたい。
2010年05月12日
口蹄疫問題で申し入れ
口蹄疫による被害拡大は、
3月20日の発生確認以来、
宮崎県川南町、えびの市を中心に71戸、
牛豚合わせ7万7千余頭に達し、
衰える気配を見せていない。
この間、県境を中心に本県に通じる道路での
24時間体制による懸命の車両消毒作業、
畜舎周辺への消石灰散布による防疫対策、
立ち入り禁止措置等により、
鹿児島県への被害を食い止めている。
改めて関係者のご苦労に敬意を表します。
これらを受けて、現地の状況を踏まえて
党の農水担当一川副幹事長及び、
農水省山田副大臣に対して、
口蹄疫対策に関する要請を
鹿児島県連国会議員団で行った。


要請内容は、
①予防措置の徹底
②農家支援策
③自治体への財政支援
④感染経路特定と再発防止策
⑤情報提供と関係機関の連携強化
⑥風評被害対策等
である。
畜産農家は、被害の拡大に怯えつつ、
せりや繁殖が止められ、
経営が成り立たない状況に陥っていることから、
早期の終息を求める悲鳴が上がっていることを訴えた。
山田副大臣からは、あらゆる手段を講じて
被害の拡大を止めて行きたいこと、
屠殺処分の8割から全額保証にすること、
農家への経営支援融資制度、
自治体への財政支援等進めたい
との見解が示された。


全国一の畜産県である鹿児島の畜産業を守り抜くため、
採りうるあらゆる手段を講じて、頑張っていきたい。
畜産農家の皆さん、自治体、農業団体等関係者の皆さん、
力を合わせてがんばりましょう。
そのために、多くのご意見、ご要望をお寄せください。
ちなみに今回から文字サイズを大きくしてみました。
如何でしょう???
3月20日の発生確認以来、
宮崎県川南町、えびの市を中心に71戸、
牛豚合わせ7万7千余頭に達し、
衰える気配を見せていない。
この間、県境を中心に本県に通じる道路での
24時間体制による懸命の車両消毒作業、
畜舎周辺への消石灰散布による防疫対策、
立ち入り禁止措置等により、
鹿児島県への被害を食い止めている。
改めて関係者のご苦労に敬意を表します。
これらを受けて、現地の状況を踏まえて
党の農水担当一川副幹事長及び、
農水省山田副大臣に対して、
口蹄疫対策に関する要請を
鹿児島県連国会議員団で行った。


要請内容は、
①予防措置の徹底
②農家支援策
③自治体への財政支援
④感染経路特定と再発防止策
⑤情報提供と関係機関の連携強化
⑥風評被害対策等
である。
畜産農家は、被害の拡大に怯えつつ、
せりや繁殖が止められ、
経営が成り立たない状況に陥っていることから、
早期の終息を求める悲鳴が上がっていることを訴えた。
山田副大臣からは、あらゆる手段を講じて
被害の拡大を止めて行きたいこと、
屠殺処分の8割から全額保証にすること、
農家への経営支援融資制度、
自治体への財政支援等進めたい
との見解が示された。


全国一の畜産県である鹿児島の畜産業を守り抜くため、
採りうるあらゆる手段を講じて、頑張っていきたい。
畜産農家の皆さん、自治体、農業団体等関係者の皆さん、
力を合わせてがんばりましょう。
そのために、多くのご意見、ご要望をお寄せください。
ちなみに今回から文字サイズを大きくしてみました。
如何でしょう???