みんなよし！ブログ

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　みなよし事務所スタッフです。　

　11月3日に政治評論家の森田実氏を後援会事務所に招いて、ミニ時局講演会を行なっていただきました。簡単ですが後援会ホームページに掲載しました。こちら（携帯はコチラ）です。
  

11月１日、出水で行われた「こうのとりのゆりかご」（赤ちゃんポスト）が問いかける社会と題した講演会に参加した。
講師は赤ちゃんポストが設置されている熊本の慈恵病院の看護部長、田尻由紀子さん。
2007年5月に「赤ちゃんポスト」は設置された。24時間体制の相談窓口、事後のケアなど大変な苦労されていることを知った。今まで17人の赤ちゃんがポストに入り、「里親になりたい、養子にしたい」と244件の問い合わせがあったとのこと。国の社会福祉政策を抜本改革し、「生みたくても産めない」社会ではなく、「一人ででも産める」社会をつくらなければならないと心から思った。
若者への「いのちの教育」なども含め、赤ちゃんポストが無くなる社会をつくらなければならない。「子どもは世界の宝物」ですから。

  

阿久根でウニの箱詰め作業の方々に出会った。男性陣は殻を割ってウニを取り出せる状態に。女性陣は殻から取り出し、洗って箱詰めの作業。
細かい作業だが、皆さん手際良く仕事をこなしておられた。
価格の低迷と不漁、経費高騰で大変だと訴えられた。
しかし、女性の皆さんの笑い声が絶えないのに、
ちょっと救われる思いがした。
漁業者をサポートする施策も急務だ。