長雨で募る吉松住民の不安

みなよし稲生

2008年10月01日 12:13

昨日は、時折強い雨の降る中、湧水・伊佐地区を車中・街頭の街宣で回った。雨の中、多くの方に家から出てきて激励を頂くなど、心強く、ありがたい思いで活動を行った。
途中、湧水・吉松の阿波井堰(アバイゼキ)の増水の状況を見に行った。

一昨年の大水害にもかかわらず、激特事業からはずされ、改修が見送られた場所だ。
大雨が降ると、住民の不安は募るばかりだ。その上流は、「丹田の里」と名付けられた見事な田園地帯。収穫を間近に控えたこの丹田が、水没することのないよう願わずにいられなかった。井堰の撤去は待ったなしだ。