阿久根市長の要望活動に同行

みなよし稲生

2012年02月08日 12:00

こんにちは!

国会での活動報告が長いこと滞っていて、大変申し訳ございませんでした。
順番は前後しますが、徐々に過去の活動も記事にさせていただきます。

本日は西平阿久根市長がお見えになり、
平成23年度特別交付税についての要望に同行させていただきました。

要望活動を行い阿久根市が抱える大きな悩み、課題を再認識いたしました。


ご承知のように、阿久根市は新幹線ルートから外れ、かつて特急が
停まる駅から1時間に1本、第3セクターの肥薩オレンジ鉄道が
停まるだけになってしまいました。
高速道路は整備を進めていますが、未だに繋がっていません。

また、賑わっていた浜も不漁・魚価の低迷のために活力を失っています。
加えて、市政の混乱が拍車をかけていました。


西平市長は今の阿久根を何とかしたいと懸命の要請をされましたが、
若いゆえの柔軟な発想と強い信念を持って市政に立ち向かって
おられることを感じました。




総務省の福田総務大臣政務官



日頃から大変お世話になっている福田政務官からは、
「市政の混乱を乗り越えて、市長には地域の再生に向けて頑張っていただきたい。
そのために、政府として特別交付税の措置など、
しっかりサポートさせていただきたい。」
という、力強いお言葉をいただきました。

また、「政府の行っている地域活性化総合特区の活用などで、
阿久根の宝物を掘り起し、地域再生に繋げていただきたい。」
とのアドバイスも頂戴致しました。

民主党の幹事長室では、若泉副本部長に面会していただきました。



若泉先生ご自身も、町長のご経験があることから、
事前に資料をかなり深く読んでくださっていて、
阿久根市の抱える課題へのアドバイスも沢山いただきました。

みなさんもよくご存じの様々な事情により、
阿久根市長を党や政務三役へご案内させていただくのは、今回がはじめての機会でした。
置き去りにされたような阿久根にしっかりと政治の光をあてるために、最大限のお手伝いをさせていただきたいと思います。