■■加治木☆太鼓おどり■■

みなよし稲生

2011年08月16日 15:46

 本日は姶良市加治木町で伝統行事「太鼓踊り」が開催され顔を出してまいりました。毎年盆明けに開催される「太鼓踊り」、由来は諸説紛々ですが、
①「朝鮮の役」の凱旋の踊りとの説、
② 大流行していた疫病が下火になったという話を島津義弘公が聞き家臣に習得させ,薩摩に持ち帰ったという説
等が一般的ではないでしょうか。島津義弘公と関係の深い太鼓踊り発祥の地加治木町で開催される「太鼓踊り」は加治木町太鼓踊保存会に属す、各チームに分かれており、大人子供いっしょになって繁華街を練り歩き、最後に菅原道真公を祭った菅原神社にて踊りを奉納して終了します。時折、雨の降るコンディションでしたが、沿道に詰めかけた大勢の観衆の中を元気いっぱい踊っていました。上京する前にいい息抜きとなりました。








▲ 写真ですが、上の方の方がランクが上なんだそうです。ちなみに、下の写真(左側)の方は桃木野県議です。県議自身バンドを組んでいてドラマーなんだそうです。太鼓踊りも十数年参加しているそうです。滑稽なメイクとは裏腹にかなりハードな踊りなんですね。