長島の赤潮被害を現地視察

みなよし稲生

2010年07月29日 15:45

 赤潮被害の現地視察のため、長島へ向かいました。
現地担当者の話によると、2年生魚+3年生魚あわせて約1,334,500尾(東町漁協のみ)の養殖ブリが死滅。対策として、網を深くして予防しているが、まったく被害の出ていない場所と、被害にあった場所と分かれてる。長島近海では細胞数の減少が見られるが、八代海北部では着色域が見られ、細胞数も多いことから、引き続き予断の許さない状況とのことだ。
 


 このところ、口蹄疫に、昨年に続いての赤潮被害と、鹿児島の生命線である農業、水産業に対する被害が続いている、しかし、これに負けずに、鹿児島の基幹産業である農業、水産業を全力で守っていきます!