緊張の初質問

みなよし稲生

2009年12月03日 14:29

先日、総務委員会にて記念すべき初質問の機会を頂戴致しました。
与党議員という立場上、与えられた時間は僅か10分でしたが、多くの新人議員が未だ質問の機会がない中で、10分という短い時間でも貴重な経験をさせて頂いたことを大変嬉しく思っております。

当初は地方自治や地方財政などについての質問を用意していたのですが、提出法案関連の質問に限定を、という指示を受け、今回は国家公務員の超勤の抜本的縮減策について、定年延長の問題について、非常勤職員の処遇改善について、以上の三点を質問させていただき、原口総務大臣や階政務官などから前向きな答弁を頂きました。

実は質問の途中で何度か「あと○分です」と告げられ、内心ヒヤヒヤしておりましたが、なんとか無事に初質問を終え、安心致しました。
この前日は夜を徹しての本会議、終了後に議運が続き、帰路に着いたのが朝の4時、その後少し仮眠してから朝7時半から要望の対応・・・と、初質問の緊張感がなかったら委員会の最中も眠たくなってしまうところでした。

まだまだ改善の余地の多い初質問となりましたが、回数を重ね、今後は地方主権、地方財政など、地方の抱える課題について積極的に質問したいと思っております。
皆様からのご意見をどんどんお寄せください!

<こちらから当日の映像がご覧頂けます>
衆議院インターネット審議中継
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php

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