女性の声を国政に!

みなよし稲生

2009年07月19日 15:30

昨日は、「みなよし稲生と語る女性の集い」を開催していただき、約300人の方にご参加いただいた。

実行委員会からは「生きづらく展望のない社会になってしまっている。絶望して政治から遠ざかるのではなく、生活をきちんと支える政治のあり方を考え直す時期に来ている。現実を変えていく力を分かち合おう」とのごあいさつがあった。

また、3人の女性参加者から「教育」「労働」「福祉」の現場からの現状が報告され、それぞれが「支え、助け合う社会」「働く女性の環境整備」などを切実に訴えておられた。



これまでの活動を続けてきて、さまざまな生活の場面で女性が社会を支え、がんばっている姿をたくさん目の当たりにしてきた。男女平等、男女共同参画社会が叫ばれて久しいが、実際はどうなのか、現場の声に接してみると、まだまだ不十分と言わざるをえない。

むしろ、弱肉強食の格差社会の中で、女性を取り巻く問題はよりいっそう深刻になってはいないだろうか。改めて政権交代の意義と自らの責任の重さを痛感する貴重な機会となった。

実行委員会の皆さん、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
皆さんの声を必ず国政に届けます。