水俣病救済はこれからが正念場だ!
昨日は誕生祝のお電話やメールをたくさんいただきありがとうございました。
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昨日は出水市・蕨島(わらびじま)でミニ懇談会。
・後期高齢者医療制度の問題点
・安心できる年金制度改革
・水俣病被害者救済法に関する課題
を中心にお話させていただき、とりわけ現地の皆さんにとって極めて重要な問題である水俣病救済については、貴重なご意見や要望を伺うことができた。
救済法は、民主党の求める救済範囲拡大が盛り込まれた形で8日に成立したばかり。具体的な救済内容については今後つめられていく。骨抜きの救済にならないよう、まさにこれからが正念場なのだ。現地の皆さんの切実な思いを何としても私自身の手で国政に届けたい。
昨夕は風強く、雲は流れ、会場そばの水路に沿って茂るたくさんの草々が波打つようにゆれ、ざわめいていた。文字通り「風雲急を告げる」といった趣。決戦は間近だ。残された時間は少ない。一人でも会わない人がいないように、一本でも通らない道がないように。個人的な記念日に決意を新たにした。
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御礼.
夕刻にもかかわらず、たくさんの方にご参加いただきました。会の中で「若い人のことを考えると、こういうこと(政治を変えること)しかできない」というご高齢の方のご発言に胸が熱くなりました。本当にありがとうございました。