「今・中小企業」社長は訴える

みなよし稲生

2009年02月26日 10:57

昨日は、霧島市の金属加工の企業を訪問した。
電子部品を製作する企業である。

金属の小さな塊から、コンピューターを駆使した巧みなカット技術により精巧な部品を生産している。従業員は18人で、社屋はあまり目立たないが、キラリと光る高い技術力と更なる技術向上への強い熱意を感じた。
社長によると、本年に入って受注が激減しており、景気の回復を祈るような気持ちで待っておられる。
そうした中、「政治の低迷は許せない、変えてほしい!」と強く訴えられた。
霧島市周辺は、京セラ・ソニーなど大企業城下町的に、多くの企業が展開している。まさに「ものづくり」のメッカとなって、高い技術力を持っている企業も多く存在している。これらの多くが、今、塗炭の苦しみを味わっている。

社長と従業員の皆さんの期待に応えるために、なにがなんでも勝利して議席を手にしたい!